キャリア・サバイバル―職務と役割の戦略的プラニング (Career Anchors and Career Survival)



キャリア・サバイバル―職務と役割の戦略的プラニング (Career Anchors and Career Survival)なぜ部下は伸びないのか―リーダーが変わるべきこと理工系学生のためのキャリアガイド―職業選びに失敗しないために業界別対策 一般常識・SPI 航空・旅行・運輸〈2007年度版〉戦略的コンピテンシーマネジメント―人材発掘・活用・処遇のツール技術士 独立・自営のススメリンクアンドモチベーション流「やる気」と「成果」が出る最強チームの成功法則英文履歴書の書き方―A Resume & CV Guide入社3年目までに勝負がつく77の法則ビジネスはSOAで変革する。 <インターネット時代の「フォード革命」>


キャリア・サバイバル―職務と役割の戦略的プラニング (Career Anchors and Career Survival)
キャリア・サバイバル―職務と役割の戦略的プラニング (Career Anchors and Career Survival)

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職務と役割の視点から考える貴重な視点のキャリアガイド

『キャリア・アンカー』の著者でもある、キャリア論の大御所の一人、シャインによる職務と役割の視点から自分のキャリアを考えるためのガイドブック。キャリアの本というと、自分の願望を中心に、キャリアアップの視点からのみ書かれたものがかなり多い。この本は、組織や他者からの期待(職務・役割)にどのように応えていくかという視点からのキャリアを考える機会を与えてくれる貴重な本。私たちの多くは、組織社会の中で生き、他者の期待に応えることにより成果を手に入れている訳だから、キャリア・アンカーの自分の価値観を大切にしてキャリアを考える視点と同時に、キャリア・サバイバルでの視点をあわせ持つのがよいと思う。訳者は、シャインの弟子でもある神戸大学の金井壽宏教授。わかりやすい訳文である。
キャリアを考える際のツールの一つとして

キャリア・アンカーの姉妹本。自己の内なるキャリア・アンカーが長期的な心の拠り所であるならば、キャリア・サバイバルは実際の仕事や組織でサバイバルするための考え方の一つである。激変する周囲の環境に対処するため、自分個人のキャリアを考えるときのヒントと考えて読んでみてはいかがでしょうか。
なお、シャインは サバイバルというネーミングより、職務と役割の戦略的プランニングととらえて欲しいようである。
組織ニーズを考慮したキャリアを考えるための本

著者は、キャリアがうまくいくためには個人のニーズと組織のニーズがダイナミックにマッチングすることが必要であると主張する。そしてこの冊子はそのうちの組織ニーズ(職務と役割、さらにその変化)を明確化し戦略的にプランニングすることを具体的なエクササイズを通して導いてくれる。組織ニーズに焦点をあてている点ではキャリア本とは呼びにくい側面もあるが、最近のキャリア本がステイクホルダーや組織のニーズをほとんど考慮せず、個人の責任におけるキャリアづくりのみを強調するものが多い中で貴重なものであることは間違いない。姉妹書の『キャリア・アンカー』を併用し、個人ニーズの明確化も同時に行えば、自身のキャリアを深く考える上で多くの示唆を得られることと思う。キャリア教育を真?に考えている人事の方にも必読の良書である。



白桃書房
キャリア・アンカー―自分のほんとうの価値を発見しよう (Career Anchors and Career Survival)
キャリア・デザイン・ガイド―自分のキャリアをうまく振り返り展望するために (Career Anchors and Career Survival)
キャリア・ダイナミクス―キャリアとは、生涯を通しての人間の生き方・表現である。
働くひとのためのキャリア・デザイン (PHP新書)
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